ねずみ穴

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いまこそ考えてみよう!国民の役目について(学問のすすめから考える)

僕たちが安心して生活できるのは国が定められた法律によるものが大きいです。でも、そのことを理解していない人が多いと思います。

 

それはなぜか?

 

人を平気で騙すとか、暴力とか、ゴミのポイ捨てまで、他人の迷惑を考えない行動

 

モラルの悪い人が世の中多い。モラルって?人格?教育が悪い?

 

倫理は学校や家庭で学ぶものですが、一度は福澤諭吉先生の「学問のすすめ」を一読させる機会を与えるべきです。

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学問のすすめ?・・・何も勉強をする機会を増やせと論じていることだけでありません。

 

国力について議論されることがありますが、国の強さの成り立ちについて学習する機会はありません。

 

この学問のすすめ」を読むことによって一定の理解が得られるはずです。

 

日本国民は一つの身で二つの役目があると福澤諭吉先生は問いています

 

福澤諭吉先生は以下のように問いています。

 

一つ目の役割は、

 

政府の元に立って一人の民という視点から見たもの。客の立場。

 

二つ目の役割は、

 

国中の人民が申し合わせて国という名の会社を作って、会社の法を決めてこれを実施すること。すなわち主人の立場。

 

だから一国は会社のようであって、人民は会社の人間のようであって、一人で主人と客の二つの役目を務めるべき

 

客としての国民とは?

 

国で定められた法律を重んじて、人間はそれぞれ平等であるということを忘れてはならないということです。

 

他人が自分の権利を侵害するのは誰でも嫌ですよね?つまり自分も他人の権利を妨害してはいけないことなのです!

 

もし他人がそれを楽しいと思っている行為があったなのならばその楽しみを奪って、自分の楽しみを増すようなことはしてはいけないのです!

 

当たり前ですが、他人のものを盗んで自分の財産にしてはいけない。

 

人を殺してはいけない。

 

人を中傷してはいけない。

 

これは自分でも反省しなければいけないのですが、気づかないところで人を中傷してしまうことがあります。このことは自ら意識して行動をしなければいけませんね・・・

 

法律を守って万人平等の大義に従わなくてはいけない。

 

法律はたとえ馬鹿馬鹿しいものだと思っても、たとえ不都合なものだと思ってもこれを勝手に破っていいという道理はない。

 

タバコを吸って平気でポイ捨てするような人がいますが、彼らは全く悪い意識ががないからこのような行動をとってしまう!

 

戦争をする、外国と条約を結ぶというのは政府の権限であって、政府の政治に関係のないものは決してそのことを口に出してはいけない。 

 

最近の北朝鮮、アメリカの対立について国民の一人一人があれこれ意見を述べることはダメだということ。

 

人民がこのような趣旨を忘れてしまって、政府の処置について自分の意が叶わないと勝手に議論をして、あるいは条約を破ろうとし、あるいは戦争をしようとしてひどいことになると一人先駆けて刀を持って飛び出そうなどとする行動に及びことがあれば、国の政治は一日ももたないだろう。

 

それじゃ、実際に法律に不正や不便な過剰があった場合にはどうするのか?

 

日本国の支配人である政府にその旨の内容を説得させて、静かにその法を改めさせることが大切になるのだ。

 

それでも政府がその意見に従わないのであれば、現状の法律に我慢をして時機をはからい待ち、さらに力を尽くして説得をしなければ国民としての荷を果たすことはできない。

 

主人としての役目とは?

 

当たり前だけども国中の人間がみな政治をする人間ではありません。政治というものを作って、これに国の政治を任せて、人民の代理として事務を任せるという約束を定めたからです。

 

つまり、人民が本家本元であって主人公。

 

政府は代理人であって、支配人。

 

最後に

政府の処置対応を普段から気をつけてそれが安心できないと感じてしまうことがあればその内容の旨を親切丁寧に伝えて、遠慮なく穏やかに議論をするように努めるべきですね。

 

そうすることによって僕たちもより安全な生活が保障されるというわけです。